VimM#2に参加した
VimM#1に引き続き、VimM#2にも参加しました。
vimpluginがメインで、色んな方の話を聞くことができました。
使おう編
Kanaさんの挨拶から始まる。
kanaさん
プラグインの種類について、代表プラグインを例を交えてのお話。
話を聞いて自分がExコマンドやcompilerプラグインのことを実はよくわかっていなかった事がわかった。
キーマップの話で初めてキーシーケンスという言葉を知りました。
<plug>Ysurroud
マッピングらしい。
キーシーケンスに設定する為に利用できる。*1
プラグインを作る為の布石のあれこれを知ることができて良かったです。
今までもやもやとしかわかっていなかった部分に直撃でした。
maedanaさん
HHK。
QuickFixの活用。
grepもQucikFix使えるので便利。
Ustream発言から
set grepprg=internalで:grepと:vimgrepが等価になります
なるほど。そんな設定もできるのかと。
コンパイラコマンドについて色々聞きました。
:compiler
ヘルプもみてみよう。
QuickFixをもっと利用したいなーと思いました。
ukstudioさん
- Rlog (tailminusf.vim + checktime)
A系とR系のコマンドでウインドウの挙動を切り替えられる
マイグレーションは精度が低い
omni補完が優れている。
paramsとかrenderの移動とか。
全部の機能は覚えきれない!
話が上手で聞き入ってしまいました。
達人がrails.vimを使ってペアプロしたらどんな風に流れていくんだろうと、妄想・・・
ujihisaさん
めたりら。
オライリーからのvim本のオファーがあったと発表。
公にされたことで期待感大です。
Itpro Challenge!のLTでvimの事をしゃべってきた氏久氏。
逆から読んでも「うじひさし」。
Metarwはファイルでないものをファイルであるかのようにつかう。
使い方は作る編で。
作る編
kanaさん
シンプルなechoからどんどんとhello worldがパワーアップしていきます。
helpを作りつつvimscriptも書く。
「vimscriptはhelpもセットだよ」という言葉どおりのお手本デモ。
動きが洗練されているなぁと感じましました。
パラメータやはまりやすいポイントを見せつつ、修正しながら仕上げていくメソッド。
「俺にもできるかも」と思わせる、素晴らしいデモでした。
70行くらい色々メモした。
メモの一例
- autocmdの中でifが書ける!!
- augroupでpluginと隔離する
は!を取得できる
など
ujihisaさん
ライブ感がすごい。
vimscriptと外部コマンドの分離。
今回もujihisaさんのデモに集中してしまってメモを失念。
vimrc解説
kanaさんがvimrcを解説。
ここでも話に集中してメモを失念。
噂のvimrcはすごかった。
短時間ながら引き出しがいっぱいでした。
bufferのタブ(tabbar.vim等)ではなくvimのタブ機能を使っていた。
質問や回答を聞いて。vimの使い方の特性によって人それぞれ使いやすいように使うのがvimだなと再認識。
懇親会
充実した本編が終わって。懇親会。
懇親会の参加者が多く居酒屋のエレベータも3往復ぐらい必要でした。
席がkanaさんの向かいだった。
この日の当たりくじを引いてしまった模様。
周りの方々とvimの話を中心に色々な話をしました。
Hashさんには自分はバイオの事をよくわからないのに、粘菌の話とか振ってしまい自爆した。
ちょっと反省・・・
名刺と作ろうと思っていたのに、作っていなかった!!
朝はばたばたしていて名札も忘れたし、しまったなぁ。。。
最後に
VimM#2も楽しかったです。
VimM#3も参加したいと思います。
なにか貢献もしたいなぁと思いました。
*1:用意してあるよ使ってね的な意味合いであっているのでしょうか??