Ruby Kaigi 2008の会場についた。一日目体験談
着いたらタイミング良く、休憩タイムに入ったばかり。
午後一番の基調講演を聞く予定。
無線LAN環境が充実してて良い感じ。
13:00
yuguiさんのサイン会に長蛇の列。
定期購読していたWeb+DBが前回で切れていたので買いました。
13:30
いよいよ。基調講演開始。
梁山泊がテーマ。
「良い技術者の集まり」「新しい技術が生まれる過程」と、どうやって実現するかという事に対しての取り組み方など気質など色々参考になりました。
なんか心に響いた。
14:30
Ruby M17Nのセッションをききました。
1.9の日本語の取り扱いは要チェック。
15:00
Ruby《を》教えているんじゃない、Rubyで《で》教えてるんだってば
のセッションを選択。
コンピュータサイエンスを選択していたのはハッカー気質の人達だったけど、今はハッカー気質ではない人を対象にする。
普通の人が対象というお話。
「変なエラー」「全然駄目です。」
は印象的だった。
スペースでエラーのお話は、vimでこんな設定をしていれば事前に防げるのでデバッグ環境も重要だなと思った。
"------------ gvimrc ------------------" "" タブと全角スペース、行末のスペースに色を付ける highlight hiddenMark cterm=underline ctermfg=Gray guibg=grey30 match hiddenMark /\(\ \|\t\|\(\s\)\+$\)/
自分はコンピュータサイエンスを学んでいないので、大学などの研究室やコンピュータサイエンスで学べる環境がすごくうらやましいなー。と常々思っています。
学ぶ姿勢とかはどこにいても磨けるので、がんばろうっと。
16:00
id:yuum3さんの「成功するRuby教育のプラクティス」を聞きました。
うちの会社の新人教育で実践したい内容ばかりだけど、典型的な分業制で教育に関われない立場にいるので提案をしたいのですが、この間会社で教育担当者(責任者)へ「テストを書く」と言ったら????な反応をされたので、教育担当者を教育していく必要があると思いました。
yuum3話しにもありましたが、『社内で教育を育てていく』がキーになるのは間違いないと思いました。
外部から教育者を呼んで影響を与えて頂くのは、内部から突き上げるより5倍は効果的だと思います。
「昔からのやりかた」=「経験してきた事が全て」という人も多いので、新入社員@1人採用予算で絶対にいい影響が与えられるのになーと。。。
影響を与えてもらったら、そこからどんどんいい方向に向かっていけると思うですけどねぇ。
小さい力ではあるんですけど、社内に向けてコミットできる動きをしていきたい。
不特定多数で申し込みをして開催とかしてもらえたら参加したいなぁ。(複数人で割り勘みたいに)
問題解決型の教育やプラクティスを学びたくてしょうがないです。(><
【真似したい事】
テストを書いてもらうではなく、テストを与える。
17:00
ujihisaさんの話「Ruby で快適に連投する 11 4 の方法 - ujihisa」を聞きました。
Yuguiさんの話も捨てがたかったんですけど、今回のRubyKaigi2008で一番楽しみだったのでサブセッション会場に移動です。
早めに席をとって、待ち替えていたらいつの間にかすごい人でびっくりしました。
流れるようなセッションでid:rubynekoは神がかっているなーと思いました。
- 第1に楽しい。
- 第2に楽しそう。
- 最後にvim好きそうだなと。
IRCにも参加して所々発言しました。
きっとujihisaさん主催勉強会は楽しいんだろうなー。vim勉強会とか興味ありありです。
自分の中でRubyKaigi2008 Best Sessionでした。
ujihisa++
やばい、内容に関してなにも感想を書いていない。
vim > Ruby > Haskellの連携が地味にすごかった。
vimの中でMechanizeを使うとどうなのかという小話も参考になりました。
17:30
ライトニングトーク。
- 思ったより高橋メソッド少ない。
- Enumeratorの話が参考になった。
- takesakoさんの「わっふるわっふる」すげぇ。
- 時間配分と内容の濃さもすげぇ。
- 話うますぎ。わかった気になってしまう罠。
- テストベースコードリーディングは最強と思った。
- 松田さん話の最後が聞きたかった。残念。
終了
2日は明日以降に書く。