No4.機雷がなんだ!全速前進!
とちょっと違うかもしれないけど。
気持ち
今日、納品直前のソフトウェアにバグを発見した。
色々な名目のテストに全部パスして、ドキュメント整理をしている段階。
その箇所は、自分が書いたコードです。
全てのテストに通っているだから、「責任はなく修正したら手間になる」という声もちらほらと聞く。
でも、今はそれは違うと自信を持って言える。
自分の書いたコードには嘘をつきたくないし、自分が関わるプロジェクトでは本当の意味でアジャイルな開発*1にしたい。
技術的なアプローチも大事だが、マインドセットはもっともっと大事に意識して。
どの段階でも、未然に防げる事は防ぎたい。しかも、できるだけ早くに。
納期が間際に迫っていても、現象・原因・対応策を勇気を持って報告した。
やったことはあたり前の事かもしれないけど、後から問題が発覚した時に対応すれば十分と促される事も珍しくない。
- No1.成果をあげるのが仕事
- No23.ありのままの進捗を計測する...
毎日日替わりで見てきたアジャイル・プラクティスガジェットの効果がでてきているのだろうか・・・
自分に芯ができてきた気がする。
良い流れに乗りたい。
悪い流れ
- 自分がチームに言わなければ…
- チームがリーダーに言わなければ…
- リーダーが会社に言わなければ…
- 会社が顧客に言わなければ…
- リーダーが会社に言わなければ…
- チームがリーダーに言わなければ…
- 顧客が問題を発見する
- 会社が問題を折衝する
- リーダーがまとめる
- チームが作業をする
- リーダーがまとめる
- 会社が問題を折衝する
ごたごた大発生。コスト高い。士気・・・
良い流れ
- 問題解決を嫌がらない。
- 人やチームではなく、問題に対して向き合える環境
- ユーザの声に耳を傾ける
- 目先の利益よりも顧客・自社のトータル的に利益となる判断を各セクションで提言できる
良くなるよね。きっと。
最後に
自分の考えている事を、晒すのはちょっと怖い。
でも、一歩踏み出す事でなにか変われるかもしれない。
そう思って、このエントリーを書きました。
恥ずかしい思いでいっぱいです。
*1:できる事から少しずつ・・・