先日Rails勉強会のエントリーを書いたら、id:kakutaniさんのブクマコメントで「アジャイルプラクティス」をお勧め頂きました。ありがとうございます。
実はこの本、図書館に予約していてもうすぐ届く予定だったのですが、監訳されている角谷さんからありがたいお言葉を頂いたので、借りると言わず購入する事にしました。(^^
去年に読んだ「アジャイルレトロスペクティブズ」も2回目読んだら*1、きっと買っちゃうんだろうなー。
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
- 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 35人 クリック: 995回
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アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
- 作者: Esther Derby,Diana Larsen,角征典
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 1,282回
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アジャイルプラクティスも立ち読みした感じでは名著な感じがしたので、買ってじっくり読みたい。
読み終えた本
[rakuten:book:10969868:detail]
入門編に比べてすごく薄かったが、具体的に話題が絞られているので重要な要素がわかりやすかった。
今の私の周りの状況を見る限り、「アジャイルいいよ!!」と提言しても絵空事で、「設計が…」とか「SEが…」とか「今までは…」という『既存の壁』が立ちはだかって厳しい。実行や取り入れる事ができそうな要素をいれて、アウトプットや結果を出していき仕組みを育てたい。
現在提言した中で部分的にでも実践で受け入れられた事*2
- KPT(振り返り)
- ストーリーカード
- タスクカード
イテレーション計画もうまく取り入れていきたい。