線引いた所

引き続き蛍光ペンを引いた所をメモ

exモード

全てのexタイプのコマンドは、コマンドが指定する行番号の範囲からはじまります。

タイプって事はexコマンド以外のコマンドもあるのかな?
あとでこれ見てみる。

:h ex-cmd-index

システムクリップボードレジスタ

「"*」がシステムクリップボードレジスタにアクセスできる。
以前に無名レジスタに関して調べた時だったかな、クリップボードは覚えていたんだけど他にも色々あるんだよなぁ。無名レジスタ
使っていないとすぐ忘れてしまう。

いつもは「"+」を使ってクリップボードを使っているけど、どう違うか正しく理解できていない。
これも後で、調べる。

unixユーザ用の便利な技

vimgrepを組み合わせてファイルを開く。
これは、かなりヒット。知らなかった!!

$vim `grep -l 'search_word' *` 

vim内でも同じ事ができるみたい。

:args `grep -l 'search_word' *`

こちらはwindowsでも可能との事。
これで、grepでmatchしたファイルをvimで開くことができる。

ただ、vimでRgrepしてQuickFixを使った方が快適な気がする。

grepで実行するコマンドを変更する

windowsではgrepをするとデフォルトでfindstrが使用されるけど、grepprgオプションを使用する事で別プログラムを指定する事ができるみたい。
windows用にfindstrからgrep*1に変更したらうまく動かなかったんだけど、たぶん何かの設定ミスのはず。取り急ぎ困る事でもないので、ひとまず元に戻して後で調べる事にした。

インタフェース

cscope

C言語C++に関するインタフェース。
Cがわからないので、「へぇ、そうなんだ。」の領域から脱出できない・・・

Perl

Perlのインタフェースで蛍光ペン引いた所は、コマンド引数[範囲]が$_に代入されるされるってとこ。
なるほど。

Python

vim7はPythonの影響を受けているとの事なので、もちろんサポート。
Pythonもやれば面白いんだろうけど、今の所を手を出してません。

この本はvim6.xなので、Rubyインタフェースは掲載されていません。
mzshemeインタフェースも掲載されていません。
どんどんインタフェースが実装されているようなので、これからもっと増えるのでは。。。

日本語

日本語でエンコードされたファイルがサポートされています。残念なことに、日本語のためには特にオンラインヘルプは用意されていません。

これってきっと、set fileencoding=japan に関して言っているんだろうなぁ。


vim.orgに日本語ドキュメントのリンクもあります。

http://vimdoc.sourceforge.net/
http://vimdoc.sourceforge.net/

私は、数少ない日本語ヘルプユーザかも。。。*2
vimを愛用している人 && 日本語ヘルプユーザ は少数派らしいのです。
英語を苦にしないのなら英語を見た方が良いようです。

まとめ

helpを制するものはvimを制する。
もう一歩踏み込むならhelp。
だからこそhelpにこだわるべき。
英語が理解できないと元も子もないので、日本語ドキュメントをありがたく使わせて頂いています。

*1:unixutilsでインストールしてあるやつ

*2:気になる時は併用