はてなダイアリーからはてなブログに移行しました

先週、「はてなダイアリーからはてなブログに移行は簡単にできますよ。はてブもスターもRSS登録も一緒にね。」という話聞いたので、機能も追加されずメンテナンスモードのダイアリーからブログに移行しました。

これで、SlideShareも埋め込みできる!

新しいURL

guyon.hatenablog.jp

mackerelを初めて使うエンジニアが勉強会を開催してわかったこと

http://www.slideshare.net/gu4/mackerel-50438355

Mackerelに触れる前にサーバー監視について考えてみよう from gu4

おもに横浜に関わる(テーマに関心があれば横浜に縁がない人も大歓迎)、ふつうのソフトウェアエンジニアを対象とした勉強会「横浜クラウド勉強会」第九回を開催しました。今回のテーマは監視サービスmackerelです。

第九回「Mackerelを使ってサーバーのモニタリングをしてクラウド時代の運用を体感してみよう!」
https://ykcloud.doorkeeper.jp/events/27668

開催にあたって

今回のテーマして監視サービスmackerelは最近話題になっていて気になっていました。クラウド時代に監視を自身で構築し、メンテナンスしていくという面でみると色々な事を配慮しないといけなく、簡単なことではありません。

SaaSとして監視サービスを使えれば運用コスト(手間と時間と、もしかしたら費用)を大幅に下げる事が可能になるかもしれません。

そういう事を考えている中で、Mackerelはとっつきやすく必要な機能は備えていてUIも優れているとのことで、まだ使った事ないユーザが使うとどうなるのか?というのを自身のテーマとして勉強会開催に踏み切りました。

当時の主な進行構成

主に3部構成です。

  • なぜ監視をするのか?
  • Mackerelについて
  • ハンズオン

参加者は監視について深く関わった事がなかったり、イメージが異なる可能性もありました。また、時代によって監視のやり方や流れや主流もあり、ツールも溢れていますので順を追って話をし、最後にクラウド時代のサービスに話しを繋げました。

次に、Mackerelについて。公式サイトの説明やヘルプがとてもわかりやすく、ほぼ引用させて頂き紹介をしました。

最後にハンズオン。私を含めまったく触った事ない人が使ってみてどう感じるのか?そこに焦点をあててやってみました。

当日の様子と所感

当日開始直前にわかったことですが、mackerelを作っているはてなの中の方が参加者の一人としてエントリーされていることを知りました。参加者は10名。

既にAWSを使っていてそれなりの台数で運用されており、AWS Cloud Watchを利用しているのと比べてなにがうれしいの?など質問が飛び交います。そして、zabbixなどと比べて何がいいの?と。私なりに考えて答えた事。そして、はてなの方が質問に答えてくださった事など、わかった事にまとめておきたいと思います。

サーバーはAWSでt2.microインスタンスを10台用意し、一人につき一つのサーバーを使ってもらいました。*1

ハンズオン
  • サインアップ
  • エージェントインストール
  • 負荷をかけて監視確認
  • 通知先をチャットを加えDevOpsについて言及
  • Qiitaのmackerelタグを写経

ハンズオンはgetting-startedを足がかりに進めていきましたが、サインアップ後のホーム画面にわかりやすいナビゲートがあり、ユーザの事をよく考えているなぁと感心しました。

エージェントインストールは、手順に従えばまず迷わずインストールできました。予想以上にハマらない。

そして、負荷をかけての監視確認。stressコマンド使って以下のように負荷をかけ、htopコマンドは負荷状況をわかりやすく確認する為にインストールし利用しました。

$sudo apt-get install stress
$sudo apt-get install htop

# CPUの負荷を指定した数のプロセスでかける
$stress --cpu 4

# メモリを消費する
$stress -m 1 --vm-bytes 512M

# ディスクに負荷をかける
$stress --hdd 1

Monitorsメニューで監視ルールを増やす事でCPUやメモリなど閾値を設定し監視項目を追加できました。そして、
アラートは時系列になにがいつ起きたのかというが状態の推移が視覚的にわかります。通知のタイミングも期待通り。
ハンズオンの進行でiPadに通知されstressコマンドで叩きまくった結果を体感できました!もちろん、通知が止まらないという事はありませんでした。自身でアラートを処理という流れもわかりやすく使いやすかったです。

アラート通知の画面

http://i.gyazo.com/c919369cab5d060db77acd6a01c4c93a.png

通知先の追加も設定しやすくチャットサービス(typetalk)への通知もできました!ドキュメントをしっかり読まなかった部分で躓きはありましたがうまくできました。

チャットサービスへの通知画面

http://i.gyazo.com/04b449b08a207492b05fed7f993a852d.png

所感を総括

その他、進めている時に中の方から色々とアドバイスや助言など頂きとても参考になり、有意義な時間を過ごす事ができました。

一日をとおして感じた事としては、ポテンシャルが高いので実際に仕事のプロジェクトや会社で適用できる所を見つけて使いたくなったというのは言うまでもありません!

わかったこと

  • mackerelはうわさ通りとても使いやすくわかりやすいサービスであった
  • メトリクスを測定する為のagent-pluginもパッケージ管理で簡単にインストールできる
  • 監視するのは基本的にエージェントが入っているサーバーを監視する
    • サーバー間で監視対象に繋がるかどうかなど(例えばSecurityGroupなどの設定が正常か)の確認はデプロイ前にServerSpecなどを使おう。テスト層とは別と考える。
  • 公開されているアドレスに対して監視する機能(External Http)があるよ!(uptimer.atのような)
    • これは現時点では実験的機能
  • ミドルウェアチェックスクリプトという仕組みを使って監視できる
    • Apacheがきちんと動作しているか?など
    • 設定したチェックスクリプトは自動的にホスト情報に追加される。 
  • 料金面でクラウドがオートスケールした時に最大数のカウントの仕方はどうなっているの?
    • 月平均でならしてカウントしています。なので、オートスケールで一時的(例えば週末のみサーバーが増えるなど)に増えた場合も請求としてEC2請求代にほぼ比例する形になります。
  • 料金面でサーバーのカウントで仮想コンテナの扱いはどうなの?
    • 現在は1サーバーとしてカウントされてしまうが今後の課題としてどういうアプローチをするかは検討中
  • 先行して実験的機能を使いたい
    • アカウント設定→オーガニゼーション→設定→実験的機能をON
  • 今後も活発に開発し機能やサービスの充実が期待できそう
    • 特定のクラウドやベンダー(はてな自身のサービスとも切り離されている)に依存しないの監視サービスという視点で機能がよい方向にいきそう。

改善点

私が一方的にしゃべる時間も多く参加者にとってはつまらないと感じる時間も多かったのではと反省。また、自分の事ばかり話しちゃった感も否めない。周辺事情など必要以上にアウトプットしすぎたかもなぁと・・・

また、参加者が触れあう時間を作れなかったのは失敗です。

例えば、ハンズオンの時に自己紹介をお互いにして頂きテーブルで一つのテーマに取り組むなどをして頂ければ、また違った結果や雰囲気や持ち帰ってもらえるもの、次への繋がりがあったのではとこちらに関しては大きく反省しています。接続トラブルなどがなかった反面、いつもはできていた配慮やボトムアップのハンズオンがうまくできていませんでした。

知る・伝えること以上に体感や会話などから得る事ができるエクスペリエンスが大事だなと感じています。地域に根ざした敷居の低い勉強会を目指しているので、懇親会の場があるとは言えほぼ周りの人と会話せず、一人で参加している感のまま帰宅しちゃうような形にしちゃったのは駄目だった・・・

たぶん、楽しければ周りは知らない人ばかりだけど懇親会も行ってみようかなという気になるとは思いますので。

最後に

参加して頂いた方々お疲れさまでした。ありがとうございました!!
とても楽しい時間がすごせました。

*1:いつもハンズオンでサーバーにSSHしてもらう時に時間がかかってしまうトラブルは今回はcloud-configとパスワード認証を使う事でうまくいきました

写真でふりかえるVimConf2014

二つイベントが重なってしまったのですが、年1回のお祭りのこちらに参加する事にして行ってきました。

開催場所


mixiさんのお話

渋谷のmixiさんで開催されました。最初にmixiさんから会場案内とmixiについて少し紹介があり、mixiでは「優秀なエンジニア」を募集しているそう。VimユーザやEmacsユーザもたくさんいて、最近はIRCからSlackに移行したそうで、VimユーザがSlack上で熱くなっている様を聴きました。mixiというとSNSなど目に見るサービスのイメージが強いのですが*1、こういう中の人がアピールする身近な空気感を含めて聞くと、やっぱり感じる興味度は全然違いますね!

聴いて感じた事

弊社でも「優秀なエンジニア」は常に募集しています!が... 伝え方がより身近な目線で肌で感じて興味を持ってもらえるよう、私自身の声(メッセージ)で募集をかけていく必要があると感じた一コマでした。*2


セッション

座った席が偶然にも、@ShougoMatsuさんの後ろで@dice_zuさんの隣。お二人とも面識があったんだけど、シャイ力が発揮されてしまい、私からしゃべりかけなかったのが悔やまれます。セキココべんり。

基調講演

そして、少し暗い写真は基調講演でKoRoNさんによる発表。

vim-jpを含めVimConfに参加している方々、そしてVimを使っている全てのユーザの大切さとコミュニケーションをしていく事が伝わってくる素晴らしい発表。

次は海外から来日されたujihisaさんの発表は感極まりますね。「Process Manager」というライブラリについての話だったのですが、他言語から呼ばれる事について、名前のつけ方、コードの話など切り口や緩急のつけ方が楽しすぎます。なかでも面白かった切り口を当日のtweetから紹介します。


その他発表

ひとつひとつセッションを紹介していきたい所なのですが、他の方々のレポートもありますので割愛し、私からは当日のtweetから思い出して少しだけ。


感想
  • ハヤブサさんの発表が熱かった!こちらでも紹介されていました
  • 生モモンガさん。発表で絶対空気感があり人を惹きつけるオーラを感じました。面白かった!かなり。
  • JavaMacの開発環境という観点でのVimの発表。こういう多岐に渡るトピックはVimConfらしくてすごくよかったです。
  • Super Shougo Time. 健在でした。
  • thincaさんの大勢の聴衆者がいても動じないライブコーディング力すごい。
  • fやautocloseなど小技的な所のフォーカスをあてた所が面白かった。
  • vimrcをメインにした発表者がいなかったのが意外。


懇親会

参加費から捻出され、寿司とピザを囲んで懇親会。お久しぶりの方々と何人かしゃべった他、初めましての方に積極的に話しかけた。今自分がどんなことをしているのか、社内のVim事情はどうなのか?など、色々な話をしたり聞いたりできました。シャイ力が試されたところですが、今回は過去最大で3テーブルほど回り、楽しい時間を過ごす事ができました。

準備や計画など全く関わっておらず本当のいち参加者だったのですが、懇親会のピザの買い出しのお手伝いをしたので、ちょっとだけでもお役にたてて良かった。渋谷の裏路地も初体験。横浜と雰囲気は違うなとなんとなく感じました。(えっ?かなり適当な感覚)


抽選会

世の中にどれくらい需要があるのか?と言われているVim Script テクニックバイブルの抽選会&サイン会。

  • 参加条件:持っていない人
  • 抽選方法:Vim Scrpitをその場で書いてランダムで選ぶ

盛り上がっていました。

最後に

VimConf2014を計画・主催してくださった関係者の方々ありがとうございました。参加費有料にも関わらずこんなに人が集まったのはすごいです。発表は全て楽しく、とても有意義な一日を過ごせました。

家庭事情であまり勉強会やイベントに参加できない状況ではあったのですが、こうやって一歩外にでると、色んなパワーがもらえます。また、来年も楽しみにしていますので、その時は...

というところで、「写真でふりかえるVimConf2014」おしまいです。

*1:技術発信もされているのでそちらのイメージなど

*2:実際に近々forkwellあたりにVim熱を含め書く事にしますので、興味があればお声掛けください!

第一回よこはまクラウド勉強会を開催しました

おもに横浜に関わる、ふつうのソフトウェアエンジニアを対象とした勉強会を開催しました。

http://ykcloud.doorkeeper.jp/events/15570

開催にあたって

縁があって知りあった方々から声を掛けて頂き、ふつうのソフトウェアエンジニアを対象とした勉強会を立ち上げました。

コンセプトはこんな感じ

  • 地域性を感じられる参加敷居の低い勉強会が近くにありたい
  • ITエンジニアが気軽に様々な技術に触れる場をつくりたい
  • 老若男女、役職、企業問わず一緒に楽しみたい!
もっというと
  • 自宅が横浜
  • 勤務地が横浜
  • 通勤経路の途中
  • 横浜が好き
  • 横浜の食べ物に興味がある
  • 横浜は遠方だけど勉強会の内容に感心がある
  • 主催者が気になる
  • 参加している人に感心があるなど
  • バズワードクラウドに興味があるけど勉強会というものに行った事がない
  • 野毛に食べに行ってみたいけど一人じゃちょっと...

などに当てはまる全ての人が参加すべきたった一つの勉強会なのです!

たちあげの話

私自身が主催者メンバーとしてなぜ一緒にやってみようかと思ったというと

  • 住まいも勤務地も横浜でそういう思いは以前からあった(Yokohama.vimをやっている時から)
  • 私のような「ふつうのエンジニア」でもなにかできそうだと思った
  • 他の主催者メンバーから何か学べそうに思えた

というあたりです。

主催者も「ふつうのエンジニア」とありますが、これは間違いありません。少なくとも私は...

他のメンバーはモデルリング界隈の方、Scala界隈の方、ライブラリアンの方、JJUGの方と私から見れば既に何かを成し遂げているように見えますが、はじめて集まった場で話しを聞くと「地域のふつうのエンジニア」に向けた熱い思いがあるんだなと感じました。

そういう方々と一緒になにかできるというだけでも、すごくモチベーションがあがります。

なぜよこはまクラウド勉強会?

名前は「よこはまクラウド勉強会」となりました。メンバーがクラウドにこだわりがあるかというと、そうでもないです。コンセプトにあるように敷居を広くして参加者が関心ある内容に取り組んでいこうと思ってつけました。

野毛クラブ

懇親会は会場でそのままビアバッシュというのが最近のコミュニティでは主流ですが、私たちは「下町の野毛にくり出したりして飲みたい」という思いがありました。よこはまの風情も楽しめるというのも醍醐味のひとつとしています。(無理にお酒は勧めたりしません!)

第一回の当日の様子

前置きが長くなりましたが、当日は「AWS 0からはじめるハンズオン」というタイトルで私が進行役でハンズオンをしました。そう広くはない部屋がいっぱいになる位の方々に来て頂き、14時から18時まで4時間やりました。

予定では発表セッションをもう1本を予定していたのですが、ハンズオンが長引き今回はハンズオンのみにしました。発表は次回以降へ繰り越しです。本編でLTも予定しており延期となったのですが、なんと懇親会でLT会が中盤で突如開始。当初3本の予定がなんと更に2人仕込んで来てくださった方がいて全部で5本になりました。ライブ感があってそれはそれでとても面白かったです。

また、日常の話やリモートワークの話などしてとても楽しい時間を過ごせました。リモートワークは自由で華やかに見えますが、実はそうでもないとう事実や映像ハプニングもあったりと生の声が聴けてとても貴重でした。

LT

「モバイルプロジェクター持ってくればよかったね!」とMacbookを片手にLT。


参加者レポート

勉強会は帰ってトラックバックを送るまでが勉強会でしたっけ?
といいつつ2日後に書いた私。

  • basyuraさんによる参加レポ

LTの資料もあります!

第一回 よこはまクラウド勉強会 「AWSを触ってみよう」#ykcloud - basyura's blog
http://blog.basyura.org/entry/2014/10/12/222647

最後に

参加して頂いた方々お疲れさまでした。ありがとうございました!!
とても楽しい時間がすごせました。

Yokohama.vim #5 を開催しました

Yokohama.vim #5を開催&参加しましたので簡単ですがレポートを書きます。
今回も楽しい一日を過ごす事ができました!

http://atnd.org/events/48511

開催にあたって

まずはATNDにイベント立てしてから開催内容を後で決める事にした中で、無事開催できてほっとしています。

Vimユーザ同士が楽しく交流できる場を作る」というのがYokohama.vimで実現したい一番のコンセプトで今回も参加型で開催しました。

発表枠

発表を@srockstyleさんがしてくださることになり「Vimで捗るRuby開発」というタイトルでお話を聞きました。発表内容としては目新しさはなかったのですが、自分がどのように活用していてどんな事をVimプラグインに望んでいるかが、熱く伝わってきました!srockstyleさんがキャラ立ちする方で面白かったです。発表内容にあったChefとUniteがキーワードとなって、急遽セッションがうまれました。

セッション枠1: ライブコーディング

急遽差し込まれたセッションでは、Unite-Chefプラグインを作成するというもの。詳細は他の方のレポートを参照して頂くとして、実用的なUniteプラグインがサクサクとでき上がっていく様は見ていて面白かったですね。srockstyleさんのテンションとthincaさんのやりとりも楽しく、thincaさんから下記のような名言もでました!

セッション枠2: Vim養成講座

最後のセッションは「初心者大歓迎」というふれこみで応募された方もいたと思い、劇的ビフォーアフター風に匠が初心者をコーディネートしてみようというものです。3つグループの分けてそれぞれグループで自由な感じで1時間を過ごし最後に発表です。

分け方としてVimレベルで1列に並び3等分(4人ずつ)するというもの。この時に簡単な自己紹介もして頂いたのでだいたいはいい感じで分割されました。

始まってみると、テーブル毎にトピックは異なりますが、Vimの匠達はとても親切で初心者の方からうまく話を聞き出し、次第に全グループが大きなモニタやプロジェクタなどを使ってコミュニケーションをしたりベストプラクティスを伝えたり試したりして頂いていました。最初は時間が長いかな?と思ったのですが、1時間弱があっという間に過ぎてしまい「もう少し延長したい」という要望もあって、かなりの盛り上がりでした!個人的には予想以上にうまくいき、どの参加層にも楽しんで頂けた良いセッションができたと思いました。

懇親会

懇親会はビアバッシュ。聞いてみると全員参加で遠くは筑波から横浜まできて頂いた方もいてびっくりです。久々にお逢いする面々や一度お逢いしてお話してみたかった方や初めましての方と話をできたりで、とても充実した時間を過ごす事ができました。

Vimの話から、コミュニティ活動、各プログラミング言語アジャイル、日常の仕事の働き方、学生や入社後の話、インターンの話など他にも多岐に渡ったトピックがでて、懇親会になるとVimだけに留まらずみんなが気になっている業界で話題になっている話がたくさんでてきますね。記憶に残ったフレーズはこれ「Pullリクエストくれれば、ボタンポチっと押すだけなんでw」

こういうコミュニティイベントや勉強会を開催するというのは一見ハードルは高いのですが、開催者のやる気次第でなんとでもなるもので(周りの方に支えもあって)、一旦、開催してしまえば色んな方とより深い話をしやすかったり声をかけてもらえる機会も増えるので、主催する側になる事についてはやらないよりやるメリットは高いと感じています。

そして、最後の後片づけの後は卓球で遊んで負けて帰りました

今回も、やりたい事が出来たしすごくパワーをもらえたので、明日以降またなにかにチャレンジしていける気持ちになりました。

コミュニティ活動をしたい方にむけて

改めて書くような事ではないのかもしれないですが、勉強会を開催する事に関して言及した流れとして...

弊社は社員のコミュニティ活動を推奨・支援しています。また、普段お世話になっているオープンソースがこういうコミュニティ活動が根にあり、そういう所に少しでも何かできることがあればということで、社員でなくても施設を利用できる仕組みを引き続き継続しています。
もし、コミュニティ活動で弊社のスペースを利用したいという方がいれば弊社の社員でなくても無料でお貸しする事もできますのでご相談ください。(施設セキュリティ上の制約など細かい点はありますが)

Twitterまとめ

Togetterで当日の様子や話題をまとめてみました。

http://togetter.com/li/652150

最後に

参加して頂いた方々お疲れさまでした。ありがとうございました!!
今回もこの為だけに遠方から駆けつけてくださった方もいて本当に感謝します。
(もちろん距離に関わらず時間を作って頂いて来て下った方々全員にも!)

次回もきっと気まぐれに開催すると思いますので、その時には是非みなさまお付き合いください。

*1:私自身も快適にオフィスで仕事ができていていい環境になったなと思っています

最近のvim界隈の出来事をキャッチアップするには

こんにちは、「Vim Advent Calendar 2011」の記録ストップを思い出しているguyonです。
そしてこの記事は、「Vim Advent Calendar 2013」の125日目の記事です。

私のように最近のvim界隈の出来事をキャッチアップしたい人にとってどのような事をするといいかを書いてみたいと思います。

そう、それはこんなイベントに参加または企画してみるのが一番ですね!

【Yokohama.vim #5】
http://atnd.org/events/48511

キャッチアップするには

最近のvim情報をキャッチアップするにはLingrvim-users.jpやvim-jpの月間VimマガジンやAdvent Calendarを見たりするのがお勧めです。

ですが、見てはいるものの流し読みでじっくり取り組んだりできていなかったりしている人や、体系的にトピックの繋がりを知りたい時は、vimの勉強会やイベントに出て実際話をするのがいいですね。

実際に参加してみよう

Yokohama.vimはほぼ私かthincaさん駆動で開催されて、参加型でvimになにかを取り組むイベントです。

今回はネタが思いつかなかったのですが、私個人的な希望として「キャッチアップ」をメインに何かを得たいなと思っています。

今のわたしならこんな感じです

  • 業務であるCentOSにログインしてvim実行したらコマンドいなかった。vi compatibleでしかインストールされていなかった
    • 久々にvi compatible使ったら手元のカスタマイズしたvimとのギャップに戸惑うw
    • 同じタイミングでviコンパチブルでvisualモードが必ず入るようになるというmattnさんのエントリーを読みある種の驚愕を受ける
  • Vimプラグインはconfigsとしてファイルをgitで管理して自前デプロイスクリプトで反映していた
    • 数カ月前にそろそろNeoBundle使ってみようかな今さらながら試して、最近話題になったプラグインを含め設定した
    • NeoBundleのUpdateをしたらUnite file-mruが分離されて同じ設定では使えなくなって軽くハマった。
      • この辺でキャッチアップできてないなーと実感
  • NeoVim。実際にはどうなのよ?という事を良く知らない。
  • Vim界隈の流行ってなんだろ?とわからなくなっている

とにかく、今も活発に活動されている方達と触れ合うのが一番のいいなぁと。vim養成講座とか受けてみたいですw

宣伝部長のお話

thincaさんいつもありがとうございます

初心者も大歓迎 vimとyokohama.vimの敷居は高くない!

あのthincaさんと握手!?ちょっと吹きそうになったツイートでした

他にもこんなツイートが

的をついてるような...

関西vim勉強会#nを開催するフラグですねわかります

残念その1

残念その2

残念その3

まとめ

ということで、土曜日はお花見を予定したけど降水確率30%で中止になってしまいそうで、ぽっと予定が空いてしまった人など是非遊びにきてはどうでしょうか?

当日は何か楽しめるようなことできたらいいなと思っています。

Yokohama.vim.reverse #4 を開催しました

Yokohama.vim.reverse #4を開催&参加しましたので簡単ですがレポートを書きます。

http://atnd.org/events/36424

開催にあたって

前回が昨年の夏前で今が真冬の2月なので約半年ぶりの開催ですね。前回の懇親会でのノリを覚えていたのでいつもとは逆順の流れでやってみようという試みでした。

結果

こんな感じで半日を過ごしました。

  • Vimmerはシャイで少しお酒が入った方が打ち解けるよ!
    • それでもアイスブレイクくらい必要だよね?
      • 自己紹介をネタにした「私は誰だ?」 華麗に滑りました.
  • Best of Vim Advent Calender
    • 面白い日を探そう
      • 初心者向けとネタ(?)記事が人気でした
        • ネタでなく本気です
      • 私が書くと翌日でストップするという悪いジンクスがあるので書くのに躊躇してた...
  • SublimeText2の魅力的な機能を探そう
    • もくもくと触っていました(主に自分)
      • コードを書きながらという実際のシチュエーションとは違ったので良さに気付きにくかった?
        • vimとの違いを探してしまいがちだった
      • Linuxで日本語扱うのは少し辛そう
  • 発表
    • KSuzukiiiさん
      • markdownでリンクテキストのみを表示させたい
        • 今取り組んでみた事を発表
    • thincaさん
      • 懇親会の中で「ペイント」プラグインを0からライブコーディング
        • ペン・消しゴム・パレットが実装できました
    • mittanさん
      • nomalモードでアローキーを使った時にツンデレ風に指摘してくれるプラグインをライブコーディング
        • thincaさんとデュアルディスプレイで共演
          • 見てて面白かったです
          • 最後にしゃべらせようとしていましたが時間の関係で惜しくもあと少しで届かず

私がしゃべっている事も多かったので、参加者同士でもっと交流できるようにネタをもう少し用意したり、進行を改善したりできたのではと反省点もありました。

懇親会では参加者の8割が参加してくださって、こじんまりとした会だったけど最後まで楽しく過ごすことができました。

最後に

参加して頂いた方々お疲れさまでした。ありがとうございました!!
今回もこの為だけに遠方から駆けつけてくださった方もいて本当に感謝します。
(もちろん距離に関わらず時間を作って頂いて来て下った方々全員にも!)

次回もきっと気まぐれに開催すると思いますので、その時には是非みなさまお付き合いください。