WEB + DB PRESS 28号の【特集】Ruby on Rails入門に取り組む(4日目)

Rails」という考え方


第三章を読んだ。

感想

サンプルコードは全くなしで、コンセプトや背景や周辺事情などが書かれていました。
2年前の記事なのですが、色褪せている感はあまり感じませんでした。


今世の中では、Railsブームの反動も起きつつあるような雰囲気ですが、私の周りでは
Railsブームは遅れてやってきているようです(笑)


2年前のLL Day & Nightで高橋さんが高橋メソッドを使って、Railsの紹介をしていたのを
生で見ているんだよなー。あれから、2年。こうやって、2年前の高橋さんが書いている記
事に対して取り組んでいるのも不思議な感じ。

振り返りとまとめ


自分なりに解釈も含めて、いきなりまとめ。

  • DRY
    • 重複を避けよう
    • ORMのデザインパターンはDRYと相性が良いアクティブレコードパターン
    • リフレクションを駆使して、データモデルとドメインオブジェクトを同期
    • データマッパーパターンなら6つの定義や設定を、1つの定義のみに。(ギャップの差を設定で埋めるか、規約で埋めるの違いがあるらしい)
  • 設定より規約
  • 言語重要(特性)
    • Railsに設定ファイルが少なくできる理由の一つはインタプリタだから
    • Rubyの文法や機能が活かせるから、設定っぽくコードを書くことができる。 # 例えば前回のValidateの例がそう。日本語で前から順に読めたよ!
    • 括弧など色んな省略ができるのも言語の特性のひとつ


何ができるかではなく、どうできるかを意識してRailsを使っていきたい。
Railsは何でもできる魔法の箱ではないと思うし…



アジャイル万歳。

第3章の振り返り(KPT法使うよ)

ぷちKPT

  • KEEP【良かった事、続けていきたい事】
    • はてなDiaryに引き続き書いて、「見える化」とKPTができた。
    • 文章をわかりやすくシンプルまとめた。(前回からの改善)
    • 時間をかけずに行った。
  • PROBLEM【悪かったこと、改善したい事】
  • TRY【今後取り込みたいこと】
    • 予定より時間を生み出せた時には、関連項目の何かに狙いを絞って深く掘り下げて調べみる
    • 「名言」や「らしさ」や「繋がり」を意識して、Railsに関わりたい