自分のvimrcがvimrc読書会の肴になります
先々週から週末にvimrc読書会がlingrのvimusers-.jpで開催されています。
1回・2回と参加したので感想と次回の第3回のご紹介。
毎回「ここはこうした方がいいんじゃない?」という意見も色々でるのでとても勉強になりました。
第1回
id:ukstudioさんのvimrcが肴。
とてもシンプルだなーというのが第一印象でしたが、これは!と思ったのが「カーソルは画面中央」と「テンプレート読み込み」の設定。
カーソルは画面中央
jとkでカーソルを画面中央にくるように設定されていたのが印象的で、自分は検索時のジャンプに中央にしていたけどそれを超えるレベルですね。感覚的にどうなんだろ??ちょっと試してみようかなーと思いました。
たまーにですが「Ctrl-E」と「Ctrl-Y」を使ってカーソル位置を中心に画面をずらす事があるので、無意識的にカーソルを中心にしたいという願望があるのかもしれないです。
テンプレート読み込み
" template autocmd! BufNewFile *.user.js 0r $HOME/.vim/template/greasemonkey.txt
greasemonkeyのファイルを新規に作った時にテンプレートを読み込む設定。
普段スケルトン系のプラグインを使っていなくて、vimrc読書会の時にスケルトン系の設定を加えたいなーとすぐには思わなかったのですが、間をあけて考えてみればこれは自分がソースを書く絶対量が少なすぎるという事が原因で、来年はもっとコードを書くという事に対して見つめ直さないとなぁと思いました。
第2回
id:ujihisaさんのvimrcが肴。
371行。
ujihisaさん曰く「ふつうのvimrc」との事ですが、謎のmappingに注目が集まりました。
nnoremap ち a
他にも色々とmapされているのですがどれも個性的。
" motemen's command! -range=% Source split `=tempname()` | call append(0, getbufline('#', <line1>, <line2>)) | write | source % | bdelete
「選択した範囲をSourceで読み込む設定」これは欲しいなーと思いました。
後で自分のvimrcに追加します。id:motemenさん++
tab関係の設定も多いのが印象的。
vimを極めていくとtabを巧みに使う事ができるという感じなのでしょうか?
一行一行に重みがあるので、またじっくり参考にしたいvimrcでした。
第3回
id:guyonのvimrcが肴。
話の流れで自分のvimrcが対象に!!まさか選ばれるとは思っていなかったのでびっくりしました。
どんな展開になるか不安と期待と楽しみが入り交じっていますが、正月は「寝正月でこたつに入って餅とみかん食ってるぜー」という方がいましたら是非参加してみてください。*1
どきどき・・・
第3回は1月3日の23時から開催です。
*1:はい、なんの関係もないですね :-)