選択範囲に対する検索の訂正とpattern-atoms
先日書いたエントリーに
「すべてのプログラマーが知っておくべき100のvimコマンド」エントリーを見た感想(海外サイト) - Guyon Diary
http://d.hatena.ne.jp/guyon/20081210/1228921122
kanaさんから突っ込みを頂きました。
Re: 「すべてのプログラマーが知っておくべき100のvimコマンド」エントリーを見た感想(海外サイト) - Guyon Diary - while ("im the true Vim master"); - vimグループ
http://vim.g.hatena.ne.jp/ka-nacht/20081211/1228926340
なるほど。
指摘してもらった通り、結果からの誤解でした。
指摘ありがとうございました!
間違い
もう一度試してみました。
pqr stu abc <<< ここから def ghi jkl mno <<< ここまで選択しておく pqr stu ~ ~
として、?を使って「stu」を後方検索を行うと
pqr stu <<< ここから abc <<< ここまで選択される def ghi jkl mno pqr stu ~ ~
となりました。
これの結果のとおり、選択範囲からの検索ではなくカーソル移動になるという結果です。
選択範囲に対して検索するには(再)
教えて頂いた「\%V」*1というpattern-atomsで検索できました。
:h \%V |<< 日本語ヘルプだと普通のアトムというタイトルだった。 => pattern-atoms >|help| */\%V* \%V 選択範囲内にマッチします。ビジュアルモードでないときは、|gv| で再選択 できる範囲にマッチします。 カレントバッファでのみ機能します。
勉強になりました。:-)