譲って頂いたJava本のお礼で思った事
暫くぶりのエントリーになります。
これから、またコツコツと気の向くまま書いていきます。
復帰1発目は印象深かった出来事から。
お礼の方法
仕事でのメイン言語がJavaとなって、取り組み直そうと思った時にtwkさんが「最近Javaをやらないので本を処分します」と告知されていたので、コンタクトをとって「譲って欲しい」を伝えたら、お金以外の何か別の方法でお礼をするという事で話しが進みました。
具体的にはこんな案がでました。
クイズ作成でお礼
クイズは自分の好きな趣味があるので、その趣味に関していっぱい問題を作りました。問題作成と幾つか問題をお試しでやってみましたが、お世辞でなくこのクイズサイトはユーザの立場にたった工夫がされている良いサイトだなと思いました。初めてiKnow*1を触った時の感覚に似ていました。
ここで感じた事は他人の立場にたった思考は簡単ではないということ。クイズは自分自身で難しくない問題を作ったつもりでも、自分ではわかっていることから作るので難易度は思ったより高くなってしまうようです。
これは普段の『物事を他人に伝える』という行為に似ているなぁ…クイズ奥深し。
コードでお礼
もう一個のお礼としてこのサイトで使っているJavascriptのライブラリにちょっとした処理を追加するという事をしました。
実際に書いたコードはわずかで難しい内容ではなかったのですが、ライブラリが何をやっているかというCodeReadingの方が時間がかかりました。
こんな機会がなければ、このJSのライブラリをじっくり読むという事はしていなかったと思います。*2
vimでもRubyでもJavascriptでもそうなのですが、便利なライブラリやスクリプトを使うのは大好きです。
例えばKu*3やRakeやjQueryはLifeChangingさせてくれて、機能を使う事で満足感や利用価値を実感できました。が…今まではそこで終わっていました。その中でどんな仕組みで動いているかまで興味心を持って追いかける事ができていませんでした。その気持ちが大事なんだよなぁーと。
現時点の自分の壁を再認識。。。
今回の出来事は、あっち側の人になれていないという挫折ではなく、もう一歩進む為の普段からの気持ちと取り組み方の課題が見えたという収穫でした。こんな機会をあたえてくれたtwkさんに感謝です!!本もありがとうございました!
今後はこの壁を越えていきたいので、自然と興味を持てるようにコツコツと精進していけたらと思います。