relative_number.vim使ってみました

tsukkeeさんが作成したrelative_number.vimを使ってみました。

ぼちぼち散歩 Vimで無理矢理相対行番号を表示するプラグイン
http://relaxedcolumn.blog8.fc2.com/blog-entry-124.html

アイディアとしても面白くて、vimscriptの書き方も参考になるなぁと思いました。

Vim 7.2a向けに相対行番号を表示するパッチがあるみたいなのだが,空気を読まずにVimScriptで無理矢理やってみた

っていう、勢いもすごいなーと。
こういう姿勢は見習いたいです。

感想

Windowsgvimで試したところ、相対番号を表示している縦の行がカーソルを移動する度に、ちかちか表示されてしまいます。
こういうのって一度気になったら、もう目から離れてくれないんです・・・
colorschemeがeveningなので特に目立ってしまいます。(><

Macgvimではこの現象は発生しません。


もう一点気になったのが、キーリピートに表示がついていけない事。


カーソルが移動したタイミングでフックするのではなく、一定時間カーソルを押さなかった時間でフックさせるようにしてみました。

ちょっとだけカスタマイズ

【変更前】

autocmd CursorMoved,CursorMovedI * call s:AutoAddRemove()

【変更後】

autocmd CursorHold,CursorHoldI * call s:AutoAddRemove()

これだけだと、表示反映がやたら遅いので

" defaultは4000
set updatetime=500

とすると、いい感じになりました。

updatetimeを変更するという事は副作用がおきるという事になるから、あまり良くはないのかも。


なにはともあれ面白いです。相対行番号。
これからずっと使っていくかは別にして、相対行表示のうれしさを模索してみます。(^^