EmacsでSchemeのコードを書く

Gaucheでプログラミング!の第2回が公開されていたのであわてて、

【第1回 Gaucheでプログラミング!】
http://www.thinkit.co.jp/article/74/1/

で記載されていたEmacsの設定を使った、GaucheのREPLとの連携機能を使ってみました。

  1. Carbon Emacsのインストール
  2. .emacsの設定
  3. 実行

設定はelispで書かれていてソースを見たのですが、S式の「括弧が多いなぁ」という印象がなくなっていました。
馴れてきたのかなー、目が。

感想

使ってみた感想としてはすごく便利です。
これがあるのとないのとでは、学習効率やコーディングのスムーズさに差が出ると思いました。

vimのeval系scriptに比べると、対話的に1回1回S式を送信できる所がうらやましい。
かといって、vimからEmacsに乗り換えるほどではありませんでした。

自分の使っているエディタがschemeのコードを書くのに不自由なくて(むしろ便利)よかったです。
大抵の事はどちらのエディタでも同じような事ができると言われているのを再実感。

これっ、Emacsなら・・・
これっ、vimなら・・・

3年前にどんなエディタを使うか選んでいる時、vimに決めた過去の自分に言ってあげたい。
「よい選択をした」と。

実は持っているんです


  • Emacs本は新品同様
  • vim本は付箋付き

消耗度が違います。(^^;