キャメルケース

キャメルケースって言葉がでてきたんだけど、知らなかったので調べてみました。

wikipediaより】

キャメルケース(英:CamelCase)とは、ラテン文字において、複合語をひと綴りとして、要素語の最初を大文字で書き表すことをいう。キャメルケースとは、大文字が「らくだのこぶ」のように見えることからの命名である。


なるほど。
変数名とか商品名とかで良く使う「HogeFunction」とか「iTunes」等のアルファベットの使い方の事なんですね。

vimでキャメルケースを利用

ということで、【camelcasemotion.vim】をインストールしました。
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1905

vimで前方・後方移動する時は

  • w
  • e
  • b

の各キーで単語単位の移動ができますが、キャメルケース単位で移動できるようにするプラグインです。
移動だけでなく、ビジュアルモードでテキストオブジェクトを利用したパラグラフ選択もできます。

【ビジュアルモードで】

iw

かゆいところに手が届いていい感じです。

導入する時は、キーマップをvimrcに書きます。

"前方・後方移動をキャメルケース単位にする
map <silent> w <Plug>CamelCaseMotion_w
map <silent> b <Plug>CamelCaseMotion_b
map <silent> e <Plug>CamelCaseMotion_e

"テキストオブジェクトに対応させる
omap <silent> iw <Plug>CamelCaseMotion_iw
vmap <silent> iw <Plug>CamelCaseMotion_iw
omap <silent> ib <Plug>CamelCaseMotion_ib
vmap <silent> ib <Plug>CamelCaseMotion_ib
omap <silent> ie <Plug>CamelCaseMotion_ie
vmap <silent> ie <Plug>CamelCaseMotion_ie

まとめ

キャメルケースってプリティプリントと同じくらいの常識だったりする??
名前があるという事はなにかと便利だ。